
月経研究会の年次学術発表会が2016年11月6日、東京慈恵会医科大学西新橋校・大学管理棟5階看護学専攻修士課程講義室で開催され、発表と討議が行われました。 月経研究連絡協議会の流れを組む同研究会。月経研究を幅広く多角的なスタッフで行っ…
平成16年11月8日に満88歳になられた松本清一先生の米寿祝賀会が 、平成16年11月28日、月経研究会連絡協議会の主催で、松本先生の地元である由比ヶ浜「鎌倉パークホテル」で盛大に開催されました。祝賀会でお祝いの花束を持っている松本先生です…
このウェブサイト「月経.COM」は、日本の月経研究の第一人者であった、故 松本清一先生の指導で継続されてきた「月経」の研究成果を広く情宣することにあります。 松本先生は、戦時中の1941(昭和16)年、東京帝国大学医学部附属病院産婦人科医…
松本清一先生と月経研究会連絡協議会(以下、月研連)は、1991年に月経をテーマとする研究者の研鑽・情報交換を目的に松本先生を会長として発足しました。定例会は年間2回、春と秋に開催して、2011年に第40回目を迎えました。この間、20年間、松…
月研連の事務局を20年間つとめた淑徳大学の川瀬良美教授は、松本先生についてこんな風に語っています。「松本先生の95歳の誕生日を祝う会」での挨拶からの抜粋。 松本先生のご指導のもと月研連としてのこれらの実績は、先生のご指導の賜物でした。…
トピックス② 子どもの不登校と母親の月経 佐藤秋子 現代の不登校事例には、怠学領域、非行領域、神経症や精神的疾患などの各領域を明確に分けられない境界部分で拡大しているという特徴があります。また、特定の子どもの問題ではなく、不登校を…
ピックス⑦月経はうつるのか京都大学 蔵 琢也 月経はうつるのでしょうか.うつるというのは、長くいっしょにいる家族や友人間で、1人が月経になると、その直後に他の女性にも月経がくるということです.このような現象が存在する…
トピックス⑬ アメリカのPMSの栄養療法の考え方 淑徳大学 川瀬良美 PMSは,その治療法が確立していなことから、セルフケアの一つとして栄養療法が推奨されています。PMS患者のためのガイド ブック1)やセルフケア…